4歳児のひとり暮らし with 隣人さん

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皆様こんにちは!
書店員の髙山です。

今日は雲ひとつないカラッとした青空で、朝から暑かったですね~
梅雨がやっと明けて、待ちに待った夏到来!

皆さん、おもい思いの夏休みをお過ごしください♪(社会人の皆さんは一緒に仕事頑張りましょうね…泣)

今回皆さんにご紹介するのは、私が前からずっと気になっていたけど読めていなかった一作。
この前やっと読むことが出来ましたが、やっぱり期待通りに面白い!!

これは紹介せねば!と使命感に駆られ、今回ブログに登場です~
その作品がコチラ!

コタローは1人暮らし (1-5巻 最新刊)

   
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こちらは、津村マミ先生の作品です!

「アパートの清水」に突如現れたコタローという4歳の男の子。
実は、1人暮らししているすごい子なんです!!!

殿様口調におもちゃの刀。
見た目はどこにでもいる子供なのに、買い物、掃除、お弁当作りとなんでもこなす4歳児。

そんな彼を取り巻くお隣さん、漫画家・キャバ嬢・ヤクザのおじさん?たちとの関係は
どっちが大人だよ!と思わずツッコミを入れたくなってしまう面白さがあります笑

そんなコタローですが、
彼の言葉と行動はとてもしっかりしているように見える反面、子供のもつ素直そのものです。

「いやだ」「だめ」でも、側にいてくれる者がいるではないか。悲しむことはなかろう。

銭湯で駄々をこねる男の子に、コタローがかけた言葉。
独りぼっちの彼にとって、その子は羨ましく映ったのだと思います。

どんなわがままを言っても側にいてくれる大人と、子供には必ずいるはずの親という存在。

こんな当たり前のことが、彼には当たり前ではないのです…。

面白いだけじゃない!笑って泣けるアパートメントコメディー!
是非一度、ご覧ください。
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