Posted by: 高山夏初 3 years, 8 months ago
皆さんこんにちは!お久しぶりです。先週美容院に行った漫画全巻スタッフの髙山です。
髪を染めて前髪を切りました。暗髪のぱっつんになりました。
暗闇にいたら日本人形に間違われそうです。呪いの人形ではありません。
ホラー漫画がすごく好きで週に1回はホラー漫画探しをしているので、
いいのあったらぜひご一報ください。絶対読みます。
今週もいつものようにホラー漫画を探していたら、
いいのを見つけたので皆さんにもご紹介します。
1巻読んだら続きが気になって、思わずその日のうちに全巻買ってしまった作品。
それがコチラ!
クダンノゴトシ (1-6巻 全巻)

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皆さん「件(くだん)」ってご存知ですか?
江戸時代から日本各地で目撃談が上がっている半人半牛の妖怪で、
出会った者に「予言」をする、厄除けや御利益のある獣で神聖な存在だとされています。
この物語は、その「件」が重要なカギを握るお話です。
卒業旅行の帰り道、山道を車で走っていた主人公・辻本光を含む大学生7人は、
突然前に飛びだしてきた“何か”を勢いよく轢いてしまいます。
人を轢いてしまったとあせる一同ですが、血だらけで倒れるそれを見た瞬間
唖然として立ち尽くしてしまいます。
黒々とした牛の身体に鋭い角、そして体には不釣り合いなほど
はっきりと浮かび上がる人間の顔。
「雨・・ガ降ル・・ソシ・・テ オ前・・ラ・・ハ・・・・」
言葉を発する”異形の何か”に動揺した彼らは、
恐怖のあまり感情に任せて殴り殺してしまうのです。
勢いよく轢いた衝撃で車の車体は大きく凹み、恐怖で震える身体。
そんな身体になんとか鞭打って全員で向かった車のレンタルショップで、
「キズや凹みはありませんね」と言う店員の言葉で、異変に気付くんです。
アレを轢いた痕跡が丸々消えていることを。
「集団幻覚」、そう自分たちを納得させようとしたものの、
これは悪夢の始まりに過ぎませんでした。
その日から7人の元に次々と現れる、あの日殴り殺したはずのアレ。
そして現れるたび告げられる“余命7日間”の宣告。
禁忌を犯した彼らは、迫りくる死へのカウントダウンから
逃れることができるのか__。
いやー、現実で「件」に遭遇したら相当怖いよなと
読みながら何度も考えてしまいました。笑
良いこと・悪いことであれ予言されたくないし、牛人間に遭遇するのは
なにがなんでも避けたいです…自分ならちびっちゃいます笑
こちらの作品は、ホラーの怖さだけでなくミステリー要素もある作品なので、
ミステリー系が好きな方にもおススメです!
人間だろうとそうじゃなかろうと、殺生はいけませんね。 Share on Twitter Share on Facebook
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