書店員の髙山です。
3連休だというのに台風が来るなんて…なんて週末だ!
この前来たんだからこないでくれよォ台風よ…
かなり大きくて危険な台風が日本に上陸するようなので、皆さんくれぐれも外に出ず
家でお過ごしくださいね。
本日ご紹介するのは、10/9水曜日から放送が開始した今話題の作品です!
それがコチラ↓
BEASTARS ビースターズ (1-15巻 最新刊)

▲画像をクリック!
この作品、登場人物は全て動物!
肉食獣と草食獣が共存する世界を描いた物語です。
ある日、チェリートン学園の演劇部員アルパカのテムが殺されてしまったところから物語は始まります。
草食動物が殺されたこともあり、真っ先に疑われたのは肉食動物たち。
そんな中、同じ演劇部員の主人公・狼のレゴシは真っ先に犯人ではないかと疑われてしまいます。
彼は大きくて無口、それでいて犯人に疑われても否定もしなければ、友人のテムが死んだというのに
彼のロッカーをあさっていたり…
もしかして、本当にレゴシが殺したの?
と、思ってしまいますが。。。
そんなことはないので安心してください(笑)
レゴシはそんなことする奴じゃないので。
肉食動物の狼なのにとっても繊細で、やさしくて、仲間想いで。
ちょっと不器用なだけの彼が殺すわけないんです!
彼がなぜ友人のロッカーをあさっていたのか、ちゃんと理由はありますが
答えはぜひ読んで確かめて欲しいのでここには書きません。(笑)
読んだら絶対レゴシっていい奴じゃんと思うと思います。
私なら友達を想ってここまでできないなと思いました。
人間と同じように、いろいろな種類がいて、いろいろな肌の色があって、それぞれの個性がある。
強い奴もいれば弱い奴もいるし、面白い奴もいれば怖い奴もいる。
そして心が繊細な奴もいる。
動物たちの青春成長ストーリー、ぜひ読んでみて下さい♪